卯月様主催和風企画用キャラクター



名前:保久良(ほくら)
性別・年齢:男・二十代後半
種族:鬼道(人間から転化)
外見:銀髪、黒目、十二本角。
   長めの前髪で短髪、目の淵に朱を施す。
主人:香依(かより) (※こちらは闇友菜様のキャラクターです)
階級:軍部(香依に順ずる)
所属国:真秀
その他:関西弁風(とはいっても大阪弁ではない)
人称:僕/あなた/香依には主(あるじ)


【補足】
慇懃無礼で「歯に衣着せぬ」を言い訳にずけずけとものを言う。
人をからかうのが趣味のようなものだが、表情の変化に乏しいため冗談か本気か分からないところがある。
前の主人から火を扱うのが得意なため「ほくら」と名付けられた。

生前の記憶は断片的で、特に死の直前のことは覚えていない。
自分の家のことや名前も覚えていなかった。
真秀出身で望まぬ死を迎えたことは覚えている。
北領で死亡したところを前の主人タチによって鬼道に転化させられる。
タチが死期を悟って生地真秀を訪れた旅の往路で香依と契約する。
元々あまりなにも出来ない性質だったが、タチの鬼遣いの荒さによってほとんどのことが一人でこなせるように。
負けず嫌い。しかし、香依にはあたかも生前から出来たように振る舞い茶化して遊んでいる。
香依の潜在能力の高さは口に出しては言わないが、只者ではないと思っている。
鬼道になっておよそ二十年と少し。



【ネタバレ出自】
真秀の軍部で高階級に上りつめた家柄・巨勢氏の出身。
生前は黒髪でみずらを結っており、今よりも温厚で冗談のきかない真面目な性格だった。
しかし、祖父と父が女王への謀反の嫌疑をかけられ処刑。
自身も一族の処刑から逃げるために北領へ逃亡するが、追手の追従の激しさに遂に自刃する。

彼自身は祖父と父が本当に謀反を企てたのか真偽が分からぬまま死亡。
死ぬ直前まで祖父たちを死に追いやった人間を知りたいと思っていたが、現在では気にかかるものの深くは追及しない。
因みに次男だったが、長男は生後三ヶ月で死亡したため彼が嫡子だった。
現在では処刑されていなければ腹違いや庶子の兄弟がどこかにいるはず。

なお、既婚者で妻と娘二人が居た。妻は保久良たち巨勢氏が処刑されたショックで病を得て、数年前に死去。
娘の名は真継(まつぎ)と百能(ももの)。
娘たちは現在百能の嫁ぎ先である紀氏の保護下で生活している。百能は四人の子持ち。
三人のことは全く覚えていない。



【前の主人(故人)について】
名前:タチ
性別・年齢:男・出会った当時七十代後半〜死亡九十半ば
種族:人間
所属国:北領


【タチの補足】
北領のムラに住む一風変わった老人。
北領と真秀の国境で保久良を見つける。
足腰が丈夫なのに杖をついて老人ぶったり、両目が見えるのに片目だけ布で隠していたりする。
近隣のムラでも有数の知識人で戦いも得意。
茶目っ気があるが、突如見せる偏屈さや気分屋な面で人によって頼りにもされるが煙たがられもしていた。
保久良に身の回りの世話をさせながら、からかって遊んでいた。
保久良の現在での性格や戦い方はタチによって鍛えられた成果である。

タチは元々真秀の貴族出身だったらしいが、国を追われて北領に根ざす。このことについては多く語らない。
保久良については漏れ聞いた真秀の謀反事件で、自身の幼少時代と重ねて哀れだと思い鬼道に転化させたよう。

死期を悟って保久良を伴い故郷真秀へ死出の旅に出立、真秀の宿にて息を引き取る。
息を引き取る直前に保久良に他者と契約することで消滅を防げることを教え、彼を手放した。


【企画参加者様のキャラについて】
後日追記予定。

【企画中の扱いについて】
恋愛・友情:歓迎、ご自由にどうぞ!
因縁:歓迎、ご自由にどうぞ!
血縁:歓迎、ご相談ください!
傷つける:ご自由にどうぞ!
欠損:ご相談ください
消滅:ご遠慮ください


【その他】
真継をプレイヤーキャラその2として登場させる予定。

名前:真継(まつぎ)
性別・年齢:女・二十代半ば
種族:人間(鬼道使い)
外見:黒髪、黒目、ポニテ、つり目。
鬼道:刀の鬼道予定。
   他鬼道パートナー募集中。
階級:神部
所属国:真秀
その他:関西弁は使わない。父親を恨んでいる。



※このページの背景素材は両忘様からお借りしました。

  
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